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社会実装に向けて
Local Coop for/with Local Government
自治体のサブシステムとして、既存の地域共同体およびその周辺も含めた住民を主体とする「Local Coop」を開発・実装する。公共サービスや地域課題解決を、これまでの自治体頼みではなく、本来の「自治」の再構築と、共助の仕組みを実装することによって推進し、より良い地域社会の実現を目指す。新たな共同体OS「Local Coop」を共同開発するためには、自治体・企業の参画が必須となる。
Local Coopは、住民参画による支配権の分散した法人組織を設立し、運営されることを想定している。住民は、Local Coopを通じて必要な公共サービスの選定と、積極的な利用支援を受け、一方で地域内外の企業やスタートアップは事業主体となって、Local Coopにおける地域インフラや公共サービスの開発と実装を行う。また、住民自身がLocal Coopを通じて必要なサービスを立ち上げ、事業主体となることもできる。
三重県尾鷲市
奈良県奈良市
三ッ輪ホールディングス
株式会社
Next Commons Lab
日本郵政株式会社
アミタグループ
一般社団法人
構想日本
Local Coop開発の展望
日本の地域において自治体のサブシステムとしての「Local Coop」を、自治体や企業とともに開発し、地域住民主体で運営する共同体=自治モデルのためのパッケージをつくる
地域住民だけでなく、バーチャル住民としてオンラインでネットワークし拡大された共同体のかたちをつくる
多地域に展開することで、共同体を自由に行き来する仕組みや、共同体間のリソースの共有などをよりスムースに行うことができるアーキテクチャの設計
開発プロジェクトへの参画について
Local Coopの開発プロジェクトでは、フィールドとなる地方自治体と、サービス開発を担う企業やスタートアップの参画を広く求めています。
住民共助による自治機構「Local Coop」の検討にあたり、多様な専門家・企業・個人・自治体との協議・検討の中で過疎エリアや中山間エリアの持続可能性に関して 多くの知見を積んでまいりました。 地域毎のカスタマイズにも対応します。是非お問い合わせください。
お問い合わせ人口減少フェーズに入った日本社会において、自社のサービスやアセットを日本の地域社会に実装していきたい企業を募集しております。現在、特に以下の領域のサービスを提供している事業者の参画を求めています。是非お問い合わせください。 教育、予防医療・未病、物流、交通、断熱性能の高い住宅、ランドスケイプデザイン、エネルギー (ソーラーシェアリング等)、介護
お問い合わせ
社会OSの開発と実装を目指すLocal Coopプロジェクトでは、現在、地域の現場で実践する仲間を募集しています。地域社会の自治をアップデートし、共助を促し、自治体や企業とともにインフラを再整備する。コモンズを守ることで、課題をチャンスに変え、持続可能な社会を創造する。そんな取り組みに参加してみませんか。
詳しくは採用ページをご覧ください。
Local Coopのホワイトペーパー等
詳細情報や最新情報は、
Sustainable Innovation Labの
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